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「Sカーブ」が不確実性を克服する―物理学で解く2000年の経営

         

この本の内容、どっかで見たことあるなぁと思ってた。神田正典さんの、成功者の告白だったか。
内容は、季節ごとに、変化がありそのステージに合わせて成長と成功を合わせていくべきでそれぞれ
戦略を考えよという内容。

「Sカーブ」が不確実性を克服する―物理学で解く2000年の経営
「Sカーブ」が不確実性を克服する―物理学で解く2000年の経営Theodore Modis

おすすめ平均
starsこの本は神田昌典「春夏秋冬理論」の元ネタだ。
stars期待外れのSカーブ、モーディスさん!

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物理学者が記載しているが、自然原理とのかかわりなんかも記載されているので、硬すぎず読みこな
せる分量ではないだろうか

         

後半に、身近な話題が出てきてるけど、(ヒッチコックとSカーブの原理とか)この辺を最初に持って
くればもっと層を増やせたのではないかと個人的には思った。
ちなみに、自社の社長に薦められて読みました。このあたりの考えを取り入れるようにということなの
かな。

重要表現から

私がSカーブに関する自分の経験から学んだことは、2つに要約することができる。1つは多くの現象は
ライフサイクルを持って動くということである。
<中略>
Sカーブについて私が学んだ第二の点は予測可能性についてである。

一般化、もしくはモデル化をすることによりとらえやすくするのは、こういう学者の方が専門的だ。
だから、社会に取り組みやすくなるのだろう。

季節により、状況や、やるべきことを踏まえていく。重要だと思う。特に今は冬の時代になりつつ
ある。これを踏まえて、新規の種をまかねば先はないというのは事実なのだと思う。

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2009年12月11日 18:19に投稿されたエントリーのページです。

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