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USTREAMの動画エンコードソフト

         

USTREAMとカメラ
以外に、ライブっていうのは、面白いもので、こんなシステムで動画ができる
ものなのだなと感心 改めてPCの進化を思い知る気がした。こういうのが
復旧するとなると、BLOG以来の革命か、なんて。

3つのソフトを試した。たぶん、Ustream Producerだと使っている人が、多そう
だからあえて別を記載する。

試したのは下の3つ。

○ManyCam (CAM)
http://www.manycam.com/

○WebcamMAX(以下 MAX)
http://www.webcammax.com/

○Adobe Flash Media live encoder 3.1(以下FME)

どれでも、フリーでテストドライブできるのと、そのままいけるモデルの二つ。

ちなみにインターフェイスの硬さ順

1.FME
2,CAM
3.MAX

2位と、3位の違いはほとんどないかもなぁ。

で、肝心の違いは、

         


特徴
1.FME
 アドビ謹製のソフトで、UstreamへのアップはXMLファイルをUSTREAMからプロファイルを
 読み込ませて接続。UST側でも、FMEの検知をするので、非常に楽。

 アップル系(iphoneなど)へのエンコードは、音声コーデックを、AACに対応させる必要が
 あるそう。2万くらいするらしい有償ソフト。マックなら無料だそうで、、、
  これかうなら $199のUstreamProducer Proで良いんじゃないかと思う。

2,CAM
 ロゴが出てるけど消せる。チェックボックスを外すだけ。
 どちらかと言えば、このソフトの最大の特徴は、仮想カメラをフリーで使えるということ
 だろう。
 仮想カメラとは、スクリーンキャプチャーのカメラ版だそう。
 このソフトは、PIPモードで入れられる。
 このソフトの収益源ってなんだろう?
  エフェクトかな? 購入してか。あと、ツールバーインストールなども要求されるので
 そのあたりかもしれない。

3.MAX
 ともかく、エフェクトがたくさん。ロゴが出てるので、レジストしないと、消せないみたい。
 モンスターインクのキャラクターみたいなのがいる。
 仮想ソフトウェアと、合わさっているので上記ソフトとともに使える。
 上記との違いは特にPIPモードで複数入れられるとこか。

MANYCAMが使える。のでたぶんこれで行くかなぁ。面白みとか、楽しさならWEBMAX
だろう。


音声の合成に関して
 困ったのが音声の合成。 リソースが複数ある場合の合成は、PC上ではできない。(WindowsXP)
というのも、ドライバーの制約で、デフォルトの音声端末が占有するそうだ。


 リソース1 マイク
 リソース2 レコードオン、 PC音など。
  を複数合成してミックスしたい。

XPのカーネルの仕様かなにかわからないけれど、シングルのデバイスが
占有するしくみでハードウェアでの合成が必要になる。
 今回使用したのは、 ATM-5XP(オーディオテクニカ)

(後でわかったけど、無償で 音声デバイスを仮想化するソフトがあった。)

欠点は、電源がいること。(電池でも動く。) USBで動いて1万以下ならなぁーなぁーなぁーー

お奨めしたいのは、ローランドのこっち(使ったことがないが、評判が良かったのは)
ファントム電源と言うそうだが、マイク音声には、電源が必要で、それらを補える
(コンデサーマイクの場合は、プラグインパワーの電源が必要)

これで、私もUSTREMライブでですね。


追記。
 カメラはMicrosoftの lifeCamHD がすごかった。前の30万画素の丸い目玉みたいな
時代とは違うみたいだ。
ズームアップとかできないけれど、対談とは、普通に取るだけならこれでも同じくらい
良い品質で取れた。(アナログ-USBラインでとる方式に比べて。)

試してみて下さい。きっと変わります。

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2010年07月15日 12:09に投稿されたエントリーのページです。

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