200709-hawaii放浪記

2007/9/20

9月20日
色々と考えることもあって旅行に。これほど気乗りがしないのに行くと言うのも久しぶりだと思う。
そもそもどこかに行くこと自体最近では、進まなくなった。なぜか色々考えてしまうのもある。
あれをみれば、そうだったなとか。このときだったら。まだ色々引きずっているのかも知れない。

飛行機で7時間、ハワイの玄関口、オアフ島に到着だ。そのまま国内線を乗り継いでそのまま
マウイ島へ。若干体調を崩したみたいで(腹冷え?)厳しい展開に。国内線で到着。レンタカー
カウンターで借りる。予約してあったので予約のプリントアウトを見せて借りる。
保険とか、色々説明があった。5日で300ドル(ネットで108ドルだったけど追加の保険とかで
かかった。)30ドル*5日分

借り方はちょっと変わってる。置いてあるもの中から、クラスだけを指定されているので好きなも
のを選べばよいらしい。あまり考えずにこれにしてみたけどどうだろう。右側通行は普段乗りなれ
ていないせいか、結構すんなりなじんだ。問題はウィンカーだ。思わずワイパーを動かす恥ずかし
い人になってしまう。これは慣れかな。

ホテルは空港近く。雰囲気はいいと思う。100ドル*5日。朝あり。まぁ高級じゃないけどベース
にして回る自分にはいいと思った。

MAUI Seeside Hotel
seesidehotel.jpg

seesidehotel2.jpgseesidehotel3.jpg


初日は車に対して慣れておくつもりで、あまり考えていなかった。スーパーでも行って買い物かな
なんて考えていたので。
歩いても15分くらいのウォルマートに行き水着、サンダルとか調達。っていうか大きすぎる。ので
キッズサイズの一番大きいのに。
なんとかぐるぐるホテルのまわりを回り続けやっと戻ってくる。そこでトラブル。いやー初日から隣の
車にこすってしまう。怒られたけど跡が残ってなかったから特に気にするなで終わりで、ちょっとほっ
とした。危ないボーっとしてるからなぁ

昼と夜。ちょっと気分が乗らないので早めに休むことにしよう。

ちなみにホテル(リゾート)にホットスポット
これは確かに便利だと思う。リゾートこそ短期滞在でネットで調べたりする要素が多いような気もす
るし。マウイではこの名称でホットスポットをしていた。

SKYACCESS
1day 6.95
4day 15.95
1week 19.95
1month 27.95 日本で無線アクセスといえばe-mobileだと思うけどそれより安い
 価格だ、、、こっちが進んでるなぁ
(2007/09/20時点)

FONとかももっともっと普及すればこういうことになっていくんだろうなぁと思う。ちなみにB規格

Stay connected when you roam with broadband "TO GO!" All you need is a WiFi
802.11(b) wireless card for your laptop or PDA and you'll be surfing your way
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2007/09/21

9月21日
昨日からそのまま寝てしまったせいか、寝過ごす。もう一時間早く起きる予定だったんだけどな。
ホテルの朝飯はフリーだけど7時から8時半までに行かないといけない。起きたのがぎりぎり8時
あわてて用意して行くと、甘いのしかない。すごいなぁと思う。っていうか
みんな朝からコーラ飲んだりしてる時点で参る。

そんなわけで甘いパウンドケーキや、シュガーコーティングのドーナツとコーヒーで身支度して出発。
いよいよ初めての長距離ドライブだ。片道3時間近くかかる、秘境とも言われるHANAに行く。車は
基本的には一直線なのでそんなに迷うわけでもない。ただ車の波に乗れるかが重要な気がする。

途中の道は、ほとんどが山道、片側一車線で運転している自分のほうが酔ってしまう。石橋ありで
時々滝が見えたりしてきれいな自然へ行く道という感じだろう。ちなみにほとんどの石橋は1車線
のみで、通常端の手前に待機場所がついている。みんな適当に端に寄せては滝に見に行ったりし
ててちょっと笑ってしまう。
まぁ幸いなのがハネムナーか熟年の夫婦二人とかでそんなに飛ばすわけではないのが救いか。
(精神的にはいやだな。)

HANAはこじんまりした町で、雑貨店でつまみとか調達、ついでに昼飯も。最終目的地であるHALEAKALA自然公園内にある滝を目指す。
本来は河口と、その川の上流までの自然公園なのだけど、高波とかで、泳げないらしい。パークレ
ンジャーからだめだという説明が入る。水着も持参したのに残念。
さて山側だけど、上流に滝があり、片道1時間くらい。往復で2時間くらいでいける。昔、滝つぼに
飛び込んだりした人がいたらしく警告の看板は出ているけど、気にせず。個人的にはかなり整備
されているし、少しいいサンダルでも上ってる人はいた。

WAIMOKU FALL
waimokufall.jpg


軽く雨が降ってきて、急いで戻る。夕立だ。すでに4時。あわててホテルへ戻る。帰りは車もなれ
たせいか(?)2時間ちょっと。結構かかるなぁ。車のガスもだいぶかかる。夕飯はちょっと奮発して
レストランへ。スイス国旗があるのとかドイツ料理とか書いてあるけどパスタがあったりしたのは面
白いかも。店の人もだいぶ面白い感じだった。ぜひ。

(ほんとはスーパーに行く途中で力尽きたともいう。)

grest1.jpggrest2.jpg

本日のスープスモールとシュリンプシーザーサラダ 野菜を取るつもりが、多すぎるよ、、、

シェフの写真が飾ってあるのだけど、写真じゃなくて油絵風。これはいろいろ使えて面白いかも。

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2007/09/22

9月22日
今日は一番上を目指そうと思っていた。というのも、まぁ比較的早く目が覚めるしだいぶよくなって
きたからか。 というわけで今日は山登りだ。昨日寝ていなかったせいかだいぶ眠い。

車で頂上までいける。また道なりに走りながら、途中国立公園の看板を見て山道に。だいぶある。
1時間くらいはずっとのぼりだ。途中、自転車で降りていく集団を何度か見たけれど、すごい。この
距離をダウンヒルか、逆に疲れるかもなぁなんて思いながら横目にあがる。
昨日と同じ公園だけど、入り口もまったく反対側だし、また国立公園へのエントランスフィーを払っ
て、入場。目指すは頂上まで。

途中、ビューポイントのようなのがあったりする。雲の合間から見える裾野はきれいだ。雲の合間
を抜けて、頂上へ。

mthigh.jpg

  • 頂上からの眺め

    雨が降ったりやんだり。運良く一番上では晴れた景色が広がっていた。(サンセットツアーなどあっ
    て、夕焼けとかはもっときれいかも。)
    頂上から5分くらい戻りビジターセンターへ、ここに車をとめてハイクへ。準備をするうちに雲に覆わ
    れて雨具を装備。
    山の天気は変わりやすいけれど、歩くときには雲の中でほとんど濡れていた。

    mttrail.jpg


    雨の中歩くと、気がめいる。まぁそれでも半日コースを歩くかなぁと決めたのだからそこまではなん
    とか。結構人も、いて半日コースの人たちと、フル装備で、泊まりかぁなんてのもいたりする。
    ちょうど昼ぐらいになったので、アルコールバナーを出して食事をしていたら途中のコースを行く人た
    ちにつかまり、火付けを協力したりしてくれた。

    ちなみにロバで回るコースがあるみたいで、富士山のようというか、結構糞なども多い。そのあたり
    は、メインルートから外れるといいけど、微妙。

    さて火口一周を済ませて戻り、3時半。15分くらいのコースで見晴らしのいいところに行き30分くら
    いボーっとしていた。そのころにはすっかり雨も上がっていた。
    だらだらと疲労感あるけど帰り支度をする。下り坂だから危ない。気をつけてと。

    visitorcenter.jpg

  • コースからビジターセンターを見る。

    帰りにショッピングモールに行き、夕飯を。よくあるアジア系にしたけど、量がちょっと多いなぁ。

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  • 2007/09/23

    9月23日

    今日はのんびりしながらKIHEIを目指す。
    とはいえ、そんなに遠いわけではないので9時に出ても10時ころについてしまう。ハイウェイを南下
    してくると右手に広がる海はとてもきれいだ。南国という感じがする、こういうかんじかぁと思うと、
    やっと海に入ったのもハワイ感がでる。さて海の中はといえばまだ水温が低くて入るにはちょっとと
    いう天気だった。みんな日当たりにきていますよ。というような感じだったし。(もともと海はそういう
    ものかもしれない別にすごく泳げるわけでもないし。)

    beach1.jpg

    入ったり出たりしてたけど、3時間手前くらいでいい加減寒くなってきて、日に当たって、乾かして
    引き上げることにする。ほかの人たちはガロン入りのタンクに水とかを持参していて、上からかけて
    洗い流したりしていた。なんだかすごいなぁ。
    自分はそうも行かないのでさらっとアルコールのシートで流すだけ。うーん

    beach2.jpg


    その後はゆっくりショッピングセンター見たり、昼を食べたりして、時間を過ごした。休暇ということ
    で。

    ちなみに昼はJACK IN THE BOXに。チェーンっていうほどあまり見かけなかったので、これは
    食べておくしかないかなと初チャレンジする。ここの飲み物がドクターペッパーなのも多分売りだ
    と思う。SMALLでも十分多い。腹も満たせば、眠くなりそうなのでうろうろして、少し目を覚ます。

    jackinthebox.jpg

    スーパーは日曜日ということもあって、買い物客もたくさん買出しでいる。土曜だからかな。カートで
    まとめ買いしてるし。これぞアメリカみたいな買い方で見ているとすごいなぁと思う。

    One for free(だったかな)で一個買うともう一個はただですよっていうのがやっていたけど、でかい
    アイスとか、すごいなぁ。1個分で2個って、、、そりゃぁ多いよ。

    薬局が併設であったので消毒用アルコールを購入。アルコールバーナー用にと燃料のつもりで買っ
    たのだけどこれは失敗だった、、、不完全燃焼で、燃焼物に対してすすがつく。

    もう少し車を走らせてオネロアビーチに。ここはBIGBeachというだけあってさすがに大きい。しばらく
    いたけど寒くなってきて引き上げ。

    寒いのはこれのせいか、、、
    shaveinice.jpg

    帰りにKマートに行く。ウォルマートと同じで、生鮮食料関係はほとんどない。みんな遠くのSAFEWA
    Yとかに行ってるのだろうか、、、と思ったら裏手にコストコが、でも会員じゃないし入れず残念。

    さてそんなわけで、何も買わずに帰還。今日は野菜はなし。手短に済ませることにする。

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    2007/09/24

    9月24日
    実のところ日数のカウントが甘くて、今日はあまり考えていなかった。
    LAHAINAにでも行き、ショッピングセンターとか、観光地があるというのでその辺りを眺めてくるかと
    考えていた。

    朝から、また甘いのもなぁとおもって、コーヒーだけもらい、別に買ってきたベーグルにした。80円くらい
    なのでまぁそれくらいは。
    食事を済ませて簡単な用も済ませて出発。またハイウェーをのり、道なりに流れて1時間かからずに
    到着。勢いあまって2ブロックくらい行き過ぎてしまう。戻り、街中を抜けて駐車場に。これがまたなか
    なか難しい。とめられずに苦労した。パブリックだったのでいちお無料。市中には有料もあるよう。

    さて久しぶりに街並みだ。なんというか、お土産やストリートになってはいる。すごい数の観光客であ
    ふれかえっていて、あー日本で言うところの那覇市街のような感じだろうと思う。
    アメリカの沖縄かぁなんて考える。まぁそれぐらい、観光客で多いってことで。

    スタバでコーヒーを飲んでたら隣の店員らしき人物に話しかけられる。ちょっとした一言だったけど、こ
    ういうのもお店の重要な要素かもしれない。
    さらっと地図を見てから次はサトウキビ列車に行く。有名らしい。ただ観光地化されしすぎているのと
    汽車は出たばかりで2時間近く待つのも面倒だったので乗るのはやめた。

    戻りにおなかがすいて、コールドストーンクリマリーズでアイスにチャレンジ。LOVE ITってサイズにし
    たけど結構ある。これぐらい普通なのかな。
    FRESH何とかって行ってたから何のことかわからなかったけれど、どうやらコーンを作り直すらしい。
    なわけであつあつのコーンとで、溶けるうちにおいしい。日本でもチャレンジしてみよう。

    汽車に乗らないその代わりに沿線をもう少し走ることにした。これはかなり正解だったと思う。行き過
    ぎたせいもあるけど、こんなビーチがあったからだ。着替えて、2時間くらいボーっと海に入ったりして
    ゆっくりした。

    beach3.jpg

    beach4.jpg

    帰りにスーパーによって夕食をそろえて引き上げ。もう一回ビーチにとは思ったけど、夕暮れで寒いの
    もあって辞める。もともとからっとしていて涼しいせいもあるけど風が吹くと寒いかも。

    ガソリンスタンドに行くついでにクリスピークリームドーナッツを見かけたので行ってみた。店に入り
    For Example?といわれたので何のことかと思ったら、試食だ。日本でもやってたけど、この出来たてを
    配るというのは重要な宣伝でもあると思う。
    kkdounuts.jpg

    客はそこそこいる。ここでは、時間帯のせいかわからないけど、パソコンを持ち込みホットスポットを利
    用してネットをやっている人が多かった。日本もこのクリスピークリームの普及が進めばこういう形態に
    なるのかもしれない。(新宿だけで、行列だったらありえないなぁ)
    ちなみにホテルで車を降りてからクリスピークリームのドーナッツの派手な花柄の箱を持っているとみ
    んなにっこり笑う。BAGというの忘れたせいかも知れない、この箱のままお持ち帰りになったので、素
    で持ち歩いているからかな。後はたぶんみんな好きなんだろう。これには笑えた。
    (自分が変だったのかなぁ)

    夜は買ってきたシーザーサラダ(また、普通のサラダが無い気がする。)とパン。

    ceaser.jpg

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    2007/09/25

    9月25日
    今日は移動日なので、つめこみすぎず。あまり予定を考えていない。

    ちょっと早めにおきたらすばやく用意して出発だ。昨日買った牛乳をさらっと流してホテルを後にする。

    レンタカーの返却をしなくてはいけないので、レンタカーの資料に書いてある2時間半前くらいに行って
    みた。以外に迷ったり、空港周辺で迷って2周位したりとかしてしまって遅くなるかとおもったけど案外
    あっさり。
    返却も、係員に言うだけ。レシート(カードの明細)をもらえば完了。あとは空港まで連絡バスで送って
    くれる。

    空港でチェックインだけどこっちもあっさり、名前を言ったらチケット発券。5分くらいか。次のはセキュリ
    ティだけどこっちはまぁまぁ時間がかかったのだった。靴の検査とかもあったし。
    でも飛行機が出るまでの2時間ほど暇になってしまう。
    スタバでコーヒーを買ってのむ。甘いものが多いせいか、コーヒーは砂糖なしでもいけるようになった。
    あ、でもここでクリスピークリーム食べてるからなぁ。甘すぎか。
    kkdounuts2.jpg


    オアフに移動。すごいなぁここは都会だし、日本人が多すぎる。なんでこんなにっていうくらい。空港
    から、ダウンタウンまで、公共バスの中はさすがにいないかなぁと思ったけどいるし。伊達に日本人
    が訪れる海外一位をとってないなぁと思う。
    ほとんどが夫婦とかカップルとかで、あとは3人グループ。ほとんど女性だ。こういうところにくると自
    分の馬鹿さ加減になんともいえない。公開だけしかしないし。つらいものだ。

    さて宿泊先だけどトラべロシティでマウイにいるときに予約しておいた。半分づつとか移動してとか考
    えたけど結局面倒でやめた。
    中心街だし、100ドル越えるけど、1泊無料で、割引率もよかったので撮ったら、結構いいホテルみた
    いだ。(アウトリガーのグループらしい。)

    hotel.jpg
    ただしトラブル続き。
    どうにかしてほしい。まずはカードキーがだめで、入れない。フロントへ。鍵を変えてもらう。それでな
    んとか入室。途中買い物とか行ったのだけど、戻ってネットがだめ。仕事で使うから何とかしてほしい
    と行っても話にならない。最終的に部屋チェンジ。 それもフロントに鍵を取りにくるようにって、もう、、、

    荷物も全部ほどいて、しまってあったから一大事。部屋の移動も
    まぁ移動先の部屋ではネットとカードキーは問題なかったからまぁまぁ。ちなみに意外とやってみる
    もんだなぁと。クレームを言うのには慣れてないけど。

    ショッピング街がすごい。アップルストアーもあって話題のiphoneも触ってみた。(このあたりの感想
    は通常のブログへ。)日本人もさることながらフードコートにもいっぱいいるし。なんという数か。

    夕食はカレーに。アメリカのカレーはなんか違うんだよなぁと思いつつ。


    今日のテーマソング
    TMN Get Wild
    時間をもてあましたくはない。

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    2007/09/26

    9月26日

    早めに用意して、出るつもりが結構時間がかかった。今日はロンプラにある山登りコースにチャレン
    ジする。歩程6時間半のコースだ。
    アラモアナのバス停から5番のバスに乗り終点まで。30分くらいだろうか。丘を登りきると終点となる。
    パラダイスパークという施設があるようで、植物園とかが併設されているようでここに来る人もいた。
    最後のバス停から山の方向に道なりに10分くらい歩けばそこからがトレッキングコースだ。

    熱帯雨林のような林を抜けていく。30分くらいで(だいぶ早歩きだったけど)滝につく。ここまでは結構
    人もきているので、山登りでなくても(サンダルで来ている人もいたけど、、、)安心してこれると思う。
    途中アドベンチャーガイドの人たちと、すれ違う。 竹の説明などをしていた。

    滝からが登り道になる。1時間おきくらいにスコールが来てほんとに滅入る。登り道で竹に覆われて
    いたりと暗い上、ぬかるんで道がひどい。これほどきついとは思わなかった。分岐を超え、ビューポ
    イントで昼飯。このまま帰ろうかなぁとも考える。
    戻っても時間が余るしと考えた上、さらに進むことにしたのだが、、、

    trail.jpg

  • トレイルの標識
  • またのぼり。とはいえ1時間くらいだ。この時点で12時くらいだったので、時間を考えるとちょっと厳
    しい時間帯だったかも知れない。地図を見逃したのだが標高差が一度あがり、再度下がるという
    距離より高度間があるコースで非常に疲労する。下がるうちに、回るLOOPコースに来た。

    ここからが大変だった。下るうちにトレイルをロスト。おまけに、方向が迷子になる上、時間が過ぎる。
    雨が軽く降り出し、パニックの最高潮だった。運良く、もう片方の道に出られたからよかったものの、、、

    さすがに人にも会わないのでコースとしてかなり厳しいところだったのかもしれない。またコースに
    戻り、滝まで戻る。3時半くらいには到着。水遊びをしている親子を見かけるとここにきてやっとほっ
    とした。

    summitview.jpg

  • 上からホノルル湾の眺め
  • 4時に下山。これからパスにのりセンターに戻る。途中、炭酸を買いにwalmartに行ったぐらいでホ
    テルには6時には到着。なんとか戻れたけど、非常に疲れた一日だった。

    夕食は疲れ果てて、食べに出ることも無く、冷凍ものにチャレンジ。よくアメリカで映画にも出るよう
    な、冷凍食品は果たしておいしいのかみたかったのでチャレンジしてみることに。

    pizza.jpg

  • 冷凍料理、、、
  • こんな感じ。確かにおいしいというか食べやすい。ソフトで、作り方も考えられている。でもなぁこの
    料理は、なにか偏る気がする。

    夕食を食べながら見ていたら、すごい番組がやっているものだ。
    Beauty and the Geek
    8人組んで一緒に生活をさせるらしい。ただそれだけなんだけど、、、
    GEEKといえばいわゆる濃い人がいっぱいだと感性も、性格も変わるような気がする。シーズン
    4までやってるのを見るとそれだけ面白いのかも。
    スタイルはサバイバーとかと同じように、それそれのインタビューを交えながら、あいつはどうだ
    とか、やっていく形式のようだ。

    フジテレビのあいのりとかも、視聴者閲覧形で面白いしから見ている人がいるわけだし時々、チャ
    レンジャー募集なんかあるみたいだ。自分もこういうのに属する可能性もあるし、ネタにはなるんだ
    ろうなぁ。
    ちゃんと目的もあるわけでBeauty側でも面白くするコツが入っているようです。
    The final twenty contestants expect business as usual -- gorgeous but academically
    impaired women pairing with brilliant but socially challenged men to test intellect
    and social skills for a chance to win the $250,000

    でも、いままで競ってきたメンバーから勝者を選択させるって結構きついなぁ。評価がものを
    いう世界のようだ。(このあたりもサバイバー風?)
    番組ガイド

    今日はこんなかんじの気分だった。
    Southern All Stars - Tsunami
    山のくだりに考えていた。さらに戻ってYOUTUBEでちょっと聞いてたら泣きそうになった。

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    2007/09/27

    9月27日

    今日はビーチに行こうと決めていた。

    全米1位に選ばれたことのあるカイルアビーチだけあってさすがに設備もすごい。
    moni.jpg
    ひともいるけどいいビーチだと思う。

    またその奥にある、ラニカイビーチに行く。天国(ラニ)の家(カイ)という意味だけあってさすがにすご
    い景色が広がる。

    70番のバスで降りて歩くか、カイルアから歩いてそのまま進むかどうか(15分くらいだと思う、カイルア
    ショッピングセンターのバス停で話したおばさんにはYou can walk って)というわけでお任せで。自分
    は道に迷って違う方向に行きすぎビーチサンダルのまま2時間近く歩き続けて疲れた。歩いて、民家
    の途中のようなところから入れば、そこがビーチになっている。トイレも、シャワーも設備はないので着
    替えとか考えたほうがいいかもしれない。マウイからすれば全然設備は普通なんだけどなぁなんて
    思った。やっぱり都会は進んでるのかな。

    ここが天国
    lani.jpg


    ちなみに、カイルアはビーチの後ろに緑のある公園と駐車場があるビーチパークが広がっている。

    昼間に一度、ショッピングセンターまで引き上げて、来たバスのところにあるスタバの裏手にあった
    これにチャレンジ。ティディズビッガーバーガー、ハワイでおいしいハンバーガー賞とかもとってるみた
    いで(お店に飾ってあった)。比べるとどちらかといえばクアアイナよりソフトなパンズのハンバーガー
    のようだ。おいしいし、対抗馬としてどこかが日本でも、、、

    クアアイナのポテトよりKFCとかに近い感じがする。いちおこれでも一番小さいサイズ。
    teddy.jpg


    ちなみに、ラニカイはこれのもう少し、道を下る。。
    lanikai.jpg

    途中にたまたま70番が来たので乗り込み、カイルアのショッピングセンターで乗り換える。乗り換えの
    途中でショッピングセンターにある生ジュースにチャレンジ。おいしい。バスが来るまで時間があるし、
    近いので試してみては。
    lanikaijuice.jpg

    バスでも聞かれたのだけど、時計をしていないせいか、やたらと時間を聞かれたような気がする。自
    分だけか、それとも時間が(バスも含めて)ゆっくり流れているのかな。なんとなく。

    今日もテレビ
    ARE YOU SMARTER THAN A FIFTH GRADER?
    FOXの番組でやっていたのだけどこれはすごい。回答者と、子供たちとの対決になると思う。心配に
    なるけど、ミリオネアプラスみたいな感じだ。5人の子供よりどうかって、、、確かに難しいかも。

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    2007/09/28

    9月28日
    今日はビーチから離れて、真珠湾をみて、今も残る戦争跡を確認してこようと思う。

    真珠湾(pealr habor 真珠港のほうがいいのではという説もあるよう。)

    前日にネットで調べたのだけど、日本軍奇襲に関しては色々な説があるようだが事実は事実である
    らしい。やはり奇襲をするという点での問題はあった点もあるが、巨艦巨砲の時代に対して新たな活
    路を見出し、航空戦主力の時代にしたのがこの戦いだったということは知らなかった。

    そのときまで、航空機によって戦艦は落とせないという定説があったとは知らなかったし機動性のあ
    る(第一次世界大戦のドイツでの戦車のみの舞台による機動性確保のような)戦略への転換点に
    なったと考えると驚く。

    さてそれはさておき、アラナモナのバスセンターから42番のバスにのり、パールハーバーへ。飛行場
    を超えて50分くらいだろうか。かなり眠くてバスでうとうとしていた。

    さて、炎天下の海沿いに、その場所はある。ここも内務省の管轄で、パークレンジャーが同様に管理
    しているようだ。名称はUSSアリゾナ記念碑らしい。
    実はここには荷物を持ち込めず、隣のボーフィン博物館側に預ける必要があるそう。てっきり入場料が
    いるのだと思い込みチケットセンターなどがあったので購入したのだけど、この記念碑側はFREE。

    時間もあったのでボーフィン号(潜水艦)やミズリー号(戦艦)をみるのも悪くないかもしれない。ただ、
    広大な展示なのであわせて3時間くらいかかると思う。

    ussarizona.jpg
    右手がミズリー号、真ん中の船が記念碑(左手)と行き来するボート。
    さて記念碑だが、船で行くため整理券を入り口でもらう。時間が近くなると整理券に書かれた番号で
    戦跡の記録画を閲覧し(シアターになっている)それから乗船。アリゾナの上にたつ国旗掲揚塔に行く
    ことになる。

    いまもまだ油が流れ出しているそうで、水面に油面が見えた。時間は1時間半くらいだった。

    午後も2時くらいになり、おなかもすいたので、戻り。ビジネス街である通りでおりてチャイナタウンまで
    歩く。途中の町並みとか、チャイナタウンはどこに行っても同じようにたくましく(自己流?)で生活して
    いるんだなぁと思いながら戻った。

    ひたすら1時間くらい歩いて戻った。いやぁーかなり疲労。
    途中くじけて近くのハワイアンカフェみたいなところで夕食をとる。
    hwaiiancafe.jpg
    おいしい。ちょうど、ギターによるライブをやっていて良いタイミングだった。サラダと、スープで。

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    2007/09/29

    9月29日

    いよいよほぼ帰る日になる。ダイヤモンドヘッドを見たらあとはワイキキビーチをみてという概要だけ
    を考えていた。

    アラモアナのバス停から58番のバスに乗り40分くらいでダイヤモンドヘッドの入り口近くまで来る。
    ここからひたすら歩くのだが、トローリーバスだともう少し手前まで行くようだ。

    ダイヤモンドヘッドへの入場料は1ドル(乗り物だと5ドルらしい。)入場ゲートで支払いをして、緩やか
    なのぼりが始まる。日差しががんがんと照りつけているので、気温の上がらない早い時間か、夕方が
    いいような気がする。ただゲートは6時にしまるとしつこく書いてあった。
    荷物は特に何もいらないと思う。ミネラルウォータですら中で売ってるし。
    dhgate.jpg
    DiamondHeadのゲート

    舗装路を歩き始めてくねくねと道なりにのぼりトンネルを何箇所か抜けると、階段が出てきてそしたら
    ほぼダイヤモンドヘッドの頂上だ。さえぎるものが何も無く非常に暑いけど見晴らしは抜群。360度見
    渡せる。
    dhview.jpg
    dhview2.jpg

    さて、来た道を引き返してパークを出たらほぼ50分くらい。早歩きだったから普通に歩けば1時間ちょっ
    とくらいじゃないかと思う。

    さて下山してなかなか来ないバスを待ち、途中まで引き返す。ここからチャリを借りた。ほんとは6時間
    くらい借りたかったのだが土曜で4時半までしか営業してないとかで残念。一日でも一緒だよと言われ
    たのだけど日曜日の朝の返却は8時から。明日は帰国日でアウト。しょうがないので4時間で手を打つ。

    久しぶりにこういうチゃリンコに乗ったけどスピードも出るし、快適だ。

    昼飯を食べにワードセンターにあるクアアイナにチャレンジする。やっぱり違うかどうか気になるし、話
    のネタにも。
    kuaaina.jpg
    面白いなぁと思ったのが、他のハンバーガーチェーンにあるようなリフィルのシステムをとっていなくて
    最初にドリンクをくれるのだ。あと何故か名前を聞かれる。(ある程度わかりやすい愛称にしておいた
    ほうがいいとも思う。トムとか、マークとか)
    この名前だが出来上がるとカウンタで名前を連呼され取りに行くシステムになっている。差別化のひ
    とつとしてチェーンじゃないという要素として面白い。

    さて小さい方とフライとMドリンクで10ドルちょっと。少し高いけどおいしい味だった。またチャリに乗り
    なおして、ワイキキ方面へ。コーラを一気に飲みすぎたせいか腹を下す。

    途中ワイキキのビーチを見たりしながら、ホノルル水族館まで来て休憩。土曜日ということもあて公園
    でBBQなどいい休日をすごしていた。

    地図をみたらさっきバスで来たダイヤモンドヘッドも近い。というわけでこれなえら時間なるかなぁとダ
    イヤモンドヘッド沿いの海岸線を一週回ってくることにした。
    途中にひそかなビーチを見つけて入ったりして(ワイキキのビーチは人が多すぎていやになるのでこう
    いうこじんまりしたところのほうがゆっくりできてよかった。水道とか施設もあったし。)すごした。

    ちなみにダイヤモンドヘッドビーチはサーファでいっぱいなので普通の人海水浴ならやめたほうがいい
    と思う。サーファーで逆にぶつからないか心配だ。でも波は外洋に近くていいのかもしれない。

    beach5.jpg
    さて手前のこのビーチで1時間くらいいて、身支度をして再出発。

    あとダイヤモンドヘッド周りの道に半周残っているので。よくよく考えたら1時間チャリを漕げば帰れる
    し4時半のレンタル屋弊店時間でも大丈夫じゃんとか思ってた。

    でも実際、1時間の間にずっと自転車を漕ぎ続けるのはかなり疲れる。まぁ返さないとまずいというこ
    とだけでなんとか時間内に返却出来た。最後は結構頑張ったなぁ、非常に疲れた。

    大体の位置関係が理解できたのであとはゆっくり自転車で走り抜けた町並みをゆっくり見直す。とは
    いえ、昼からの腹痛でコーヒーをちょっと飲みながら休んだりした。
    でもすごい数の人がいて免税店とかも混んでいる。ほとんど日本人なのでどの店に入っても日本語
    でなにかお探しですかとか聞かれる。普段入れないようなお店に入って眺めるのも面白い。(日本人
    さを活用?)

    本屋に行ったり眺めたりしてたら夜に。のんびりアラモアナのセンターに戻り夕飯に。最後はあまった
    冷凍食品で。これはいただけない気がする。
    dinner.jpg

    ゆっくりビールを飲んでうとうとして1時過ぎ、用意してなんとかばたばたと休む。

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    2007/09/30

    9月30日
    さて最終日。早めに起きて、用意したら出発だ。荷物をまとめてバスで飛行場へ行く。
    チェックインもあっさり終わり。右から左へと免税店を眺めて時間をつぶす。これで出発していよいよ帰国
    だ。

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